Scalaの単価相場

Scalaは2003年に公開された、比較的新しいプログラミング言語です。関数型・オブジェクト指向の言語で、案件単価の相場は70~100万円程度。類似した言語に挙げられるJavaと比較すると若干高い傾向にあります。Javaの案件単価の平均は60~80万円程度となっていますが、その構文のシンプルさや記述の簡易性、コンパイル時のエラーチェックによるバグの少なさなどからScalaのニーズは年々増しており、現在Javaをしのぐ勢いで拡大を続けています。JavaやPHPなどと比べると案件数は少ないですが、基本的にScalaエンジニアは人手不足と言われているため、実務年数が長いエンジニアやスキルの高いエンジニアは単価が非常に上がりやすい傾向があります。

Scalaはどんなサービスにつかわれる?

ScalaはJavaの進化系として開発された言語です。国内では馴染み深いJavaやRubyとは違う特徴を備えており、記述の簡易さや、「副作用を排除するスタイル」「高階関数によるボイラープレートの抑制」などによるバグの少なさから、開発スピードの向上やアプリケーションなどの改善・機能変更がしやすくなっています。そのため、スピード感を求められる業界や常にサービスの改良を求められる業界において大変高いニーズがあります。なかでも、Webゲームアプリやスマホアプリ、広告系ツール開発など、IT業界で活用される機会は非常に多く、サイバーエージェントやVOYAGE GROUPなどではアドテク分野においてScalaを採用しています。最近では検索エンジンの開発に使われることも多く、その活用の場は今後さらに拡大していくでしょう。

Scalaで開発されたプロダクト

2003年にリリースされてから、Scalaのプログラミング言語としてのシェアは拡大を続けています。アドテク分野での広告ツールの開発やゲームアプリなどはもちろんのこと、検索エンジンの開発にも活用されており、株式会社ビズリーチの運営する求人検索エンジン「スタンバイ」はScalaで構築されています。有名なものでは、大手SNSの「Twitter」や「LinkedIn」、クラウドチャットサービスの「Chatwork」、決済サービスの「PayPal」などはScalaを使って開発されており、小規模な企業においてもゲーム開発など、幅広い分野において活用されています。JavaやRubyに比べ記述がシンプルでバグが少ないとされているため、サーバーサイドの言語のなかではスピード感を求められるサービスや信頼性を求められるサービスにおいて重宝されています。現在のシェアの拡大はその評価の表れとも言えるでしょう。

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