Perl案件の単価相場

もちろんスキルや経験にもよりますが、一般的なPerl案件の単価相場は、フリーランスにおいては50~80万円程度と言えるでしょう。現在ではRubyやPython の台頭によって、Perlを使用しての新規開発案件は以前より減っています。それもあって、競合言語として挙げられることの多いRubyやPythonと比較すると、若干相場が低くなるかもしれません。イメージとしてはPHPと同程度の相場感と考えていいでしょう。ただ、既存のプロダクトにはいまだPerlを使用して開発されたものは非常に多く、Perl→Rubyなどの移行案件は数多くあります。また、以前からPerlを使用している企業の新規開発などではPerlが使用されることもあり、総合的な案件の数は現在でも非常に多くあるため、ニーズの高い言語と言えるでしょう。

Perlは何に使われやすい言語?

Perlはそもそも、CGI実装のためのスクリプト言語です。その歴史は古く、1987年に開発されてから、掲示板やSNS、カウンターなど、Webページに動的な要素を組み込む際には非常に多く使用されてきました。以前までは「CGIと言えばPerl」と言われるほど多く活用されていましたが、現在では構文のシンプルさや汎用性の高さが理由で、RubyやPythonを使用する企業も増えています。さらに、データの処理速度はPerlとRubyではあまり変わりませんが、状況によってはPerlのほうが若干早くなる傾向があります。

Perlを使って開発されたプロダクト

PerlはCGI言語のため、SNSや掲示板などにおいては、大手のサービスでも広く使用されています。具体的には、有名な掲示板サイトである「2ch」や、 SNSサイト「mixi」、ソーシャルブックマークサービスの「はてなブックマーク」など、一時代を築いたサービスにおいても広く使われています。2chでは、Perlを使用した上で、インタプリタ型のデメリットのひとつである処理速度の問題を解決するため「SpeedyCGI」で高速化を図っており、mixiの場合では、以前から「Find job!」などの別サービスでもPerlを使用していたため、同様にPerlが使用されています。歴史の長さから、Perlの機能のひとつである「モジュール」の種類も豊富で、それによって開発の効率化ができたり、モジュールから開発の際のヒントを得ることが可能だったりというのもPerlの魅力のひとつと言えるでしょう。このような理由から、今でも掲示板やSNS、カウンター機能や決済システムなど、広い分野においてPerlが使われています。

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